コラム

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  • 2020/06/21
    リベロスタッフブログ

    除菌・殺菌に何をつかう?

 その中で、当院推薦の除菌・殺菌は オゾン水だ。とお伝えしたので、今日はオゾンについて書きます。

このため、一定時間水の中に滞留したオゾンの気体は、大気に放出されます。

つまり、水に入ったオゾンが再び気体となって出てくるので、室内のオゾン濃度が上がります。

空気のオゾン濃度と安全性の目安は以下の通りです。

オゾン [ppm]

作用

0.01 – 0.02

多少の臭気を覚える(やがて慣れる)

0.1

明らかな臭気があり、鼻や喉に刺激を感じる

0.2 – 0.5未満

3 – 6時間曝露で視覚が低下する

0.5

明らかに上部気道に刺激を感じる

1 – 2

2時間曝露で頭痛、胸部通、上部気道の渇きと咳が起こり、曝露を繰り返せば慢性中毒にかかる

5 – 10

脈拍増加、体痛、麻酔症状が現れ、曝露が続けば肺水腫を招く

15 – 20

小動物は2時間以内に死亡する

50

ヒトは、1時間以内で生命が危険になる

*『オゾンと水処理』海賀信好(技術堂出版) より


これだけ見ると、オイオイ!!オゾン怖いじゃん!!危険でしょ!と思われますが、水道局などの浄水用で使われるような巨大な産業用オゾン水生成器を除くと、実際は人体に影響がでるほどの濃度は高まりません。

日本産業衛生学会が定める「作業環境基準 」*によると、空気中のオゾン濃度が0.1ppm以下であれば問題ないとされています。

実際には、オゾン水からオゾンが空気に放出されて臭いを感じたら、換気を行うなどしてオゾン濃度を下げますので、「オゾン水から放出されるオゾンで0.1ppmを超える環境に8時間以上いる」ことはあり得ません。


あと、このコロナをめぐる、除菌殺菌でいろいろな企業がビジネスチャンスと言う事で、いろいろな情報を流しますが、基本的には、
空気、空間除菌の効果は実証されていませんのせ、次亜塩素酸水の加湿器で空気中に噴霧したり、オゾン水を噴霧するなどして、空間に対して意味はないとう見解です。

テーブルの除菌や、マスクのにおい、トイレの除菌消臭、台所用品の除菌など
このような用途に使用する事で接触感染を防ごうという事ですよね!

その中で、体に害がなく、子供にもご高齢者にも安全にバンバン使えるのがオゾン水!!


当院で取り扱いのできるオゾン水生成器はボトルタイプでスタイリッシュ!!
充電式で、水道水さえあればいつでもどこでもオゾン水が生成できるすぐれもの!


www.fuji-fines.co.jp/products/ozonoe_ff60.html
↑こちらが製造元の会社です。

プロ野球が開幕しこれからスポーツが盛り上がる事を願っております!
そして、バックトゥーザフューチャー2 は今見てもわくわくする映画です!!
何度見ても色あせないですね~~

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