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- 2020/02/11
- お知らせ
水分不足と怪我、集中力低下
以前、水分摂取について書きました。
私は、身体が健康的で、機能的である為に。
スポーツにおいてハイパフォーマンスであるために、必要な事を兎に角学んできました!
今も学んでおります。
その中で、やはりとても大事なのは栄養だと思います。
栄養の中でも水分の吸収においてが最重要事項だなーと、子供達の治療やトレーニングで接する中で切に感じております。
接骨院にスポーツ外傷やスポーツ障害で来院する子供達は、水分を取らない子供たちが多く見受けられます。
『一日にどのくらい飲む?』と質問すると、
『ん、、、わからない。』
『ペットボトル何本くらい?』と質問すると、
『一本ものまないかなー。』
『スポーツしてるのに喉乾かないのかい?』と聞くと、『あんまり。 飲まなくて大丈夫。』って回答も多い。
昔は、飲みたいのに飲ませてくれない指導者が多かったが、今は違うと思うが、子供達が飲んでくれないのだ。
私のトレーニングセッション中は15分に一度はコップ一杯の水分補給を促すようにしている。
が、いらない。大丈夫!と言う子も多い。
そんな時は、トレーニングだから飲みなさい。と促すほどだw
そんな私はと言うと、飲み物は 炭酸水かコーヒーブラック がメインで、本当にたまにお酒を楽しむ程度。 (炭酸水は1日1.5ℓから2ℓは飲む。)
そんな中、出会った本で全てが歩に落ちた感じ!
それが、
【『食べる水』が体を変える】 著者 ダナ・コーエン だ!
その本の中で、
子供にとって水分補給は体と心の成長に欠かせないモノ。アスリートは適切に水分摂取をする事でハイパフォーマンスが実現する。それだけでなく、脳震盪や怪我の防止にも役立つ。 と書いてある。
ハーバード大学の最近の研究を信頼するなら、
水分補給は、成長途中の身体機能、認知機能、感情機能に重大な影響を及ぼす。との事。
脳が働かない事には集中できない。
脳は電気信号で動きます。
水は電気を通りやすくします。
その本の中でもやはり
15分に一杯のお水(120〜240㎖)
それ以上は水分過剰摂取になるのでご注意!
と書いてある。
過剰な摂取は低ナトリウム血症を招くので、ご注意!
スポーツドリンクがあるじゃないか!と思ったあなた。 それもあまりオススメはできません。 人工甘味料や果糖ブドウ糖液糖か沢山!
麦茶かお水で十分です!
これをお読みのご両親は子供の為を考えるなら、水分摂取を意識させましょう!